名字「畑佐」

郡上八幡よりせせらぎ街道・吉田川沿いに遡るとかつての明方（みょうがた）村、現在は岐阜県郡上市明宝（めいほう）畑佐と言う地区があり、その地域の出身者が昭和に入り山を下り関や岐阜・大垣市辺りに移り住み、名古屋の辺りまで出てきたと聞きました。
他界した伯父や伯母の話によると畑佐とは畑が良いという事との聞き覚えがありますが、好い畑ならば収穫に困ることは無く下流域に落ち下ることも無かったと思います。